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イタリア語で読む『くじけないで』






この夏かつての同僚から届いた一冊の本。
心身ともに疲れ切っていて
なかなか本を開ける気分になれませんでした。
縦書きの柴田トヨさんという名前を見て、
震災後に人気を集めた百歳の詩人だと気付いたのも
何日か経ってからです。

少し落ち着いた頃、ようやく本を手にしました。
イタリア語のタイトルは

Se sei triste guarda il ciello
悲しい時は空を見上げて

あれーこんなタイトルやったかなあ。
しばらくして、原題は『くじけないで』だと思いだしました。
確かに「くじけないで」に代わるイタリア語はないかも。
そう考えるとイタリア語のタイトルもなかなか素敵。
坂本九さんの「上を向いて歩こう」のメロディが頭の中で流れます。

寂しい気持ちも辛い思いも素直に表現された詩の数々。
そして詩を書く面白さが良く伝わってきます。
さらっと読める詩なのに、
その一語一語に深い思いが託されていることでしょう。

上手に訳してあるなあと感心しつつも
イタリア語で日本人の詩を読むのは不思議な感じ。
次はオリジナルを読んでみたいと思ってしまう自分は
やっぱり日本人!
90歳を過ぎてから詩を書かれ、
イタリア人の心さえ動かしてしまう柴田トヨさん。
すごいです。
これから寒い季節がやってきますが、お元気で。
そして温かい詩を届けてください。


追伸:
素材の品質と作り手の心を料理の現場へ伝えるフリーマガジン
『素材のちから』2012年秋号が出ました。
フィレンツェから届ける連載「肉食の街フィレンツェ」、
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多くの方に読んでいただければ嬉しく思います。


テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

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まとめ【イタリア語で読む『く】

この夏かつての同僚から届いた一冊の本。心身ともに疲れ切っていてなかなか本を開ける気分になれませんで

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プロフィール

Kaorina

Author:Kaorina
お立ち寄りありがとうございます!

イタリア語で宝物は『テゾーロ』。
大切な人を呼ぶ時も『テゾーロ』。
宝物がいっぱいのイタリア。
フィレンツェ生活を彩る私の宝物を気ままに綴ってみたいと思います。

フィレンツェ在住。イタリアソムリエ協会公認ソムリエ。見本市や商談などビジネス通訳やコーディネイト、執筆、ワイナリー訪問の企画、個人旅行のお客様のアテンド等を行っています。詳細はこちらをご覧ください。

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