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クールダウンに南仏生まれの温泉水







フィレンツェは少し暑さが和らいできました。
日差しは強くても、
時折吹く風が心地よく感じられます。

数年前の夏、
お客様がアヴェンヌの温泉水を常に携帯され、
食事やお茶で一服しながら、
シューッと水分補給されていました。
どうぞと言ってくださったので、
私も一噴きさせてもらうとスーッと爽快!
敏感肌にもぴったりのマイルドな付け心地。
それ以来愛用しています。

イタリアではこの大きなスプレーを購入すると
もれなく小型のスプレーがついてきます。
残念ながら小型のみは販売されていません。
バックに入れて携帯するのに
ちょうど良い大きさです。
水分補給以外にもイライラを解消したり、
マルチに活躍しています。





co-trip copertina





先日見本誌が届きました。
昭文社発行『ことりっぷ』の
「カフェ&バールをめぐるヨーロッパ」です。
イタリアからはフィレンツェとミラノの
カフェをご紹介しています。

既にご紹介した「鉄道でめぐるヨーロッパ」に続く第二弾で、
イタリアのコーディネイトを担当させていただきました。
他の国のお菓子もとても美味しいそうです。
眺めているだけでも甘ーい気分になりますが、
幸せなひとときを求めて、
カフェめぐりに出掛けたくなります。
ぜひご覧ください!



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テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

野花満開、春のシチリア vol.6 噴火するストロンボリ島

DSC_3524.jpg





エオリエ諸島に来ることができたのは
飛行機で見た映画がきっかけです。
『ゴッドファーザー』と『ストロンボリ、神の土地』
シチリア舞台の映画を2本見た話から、
「エオリエ諸島はまだ行ったことがないので、
いつか行ってみたいんです!」と私が言うと、
「そうか、今度の春に行くつもりやから
日程が決まったら連絡するわ。」とご主人。
それが本当に実現したのです!

ストロンボリの噴火を見るツアーに参加しました。
快晴です。
ちっちゃな船なので、
船酔い防止のため?途中から船の先端へ。
向かって左がパナレア島、
遠くに霞んで見えるのがストロンボリ島。





DSC_3539.jpg





パナレア島で小1時間ストップ;
エオリエ諸島を構成する7火山島のうち、
もっとも小さな島です。




DSC_3542.jpg





美しい海!
暑いので思わず飛び込みたくなります。
今年はまだ水温が低く、地元の人すら泳いでいません。
海に入っているのは北欧の観光客のみ?

いざ、ストロンボリ島!
島に近付くと、映画で見た険しい大地が迫って来るようです。





DSC_3566.jpg






ストロンボリ島に到着。
港から白壁の家々が並ぶ坂道を登ります。




DSC_3559.jpg




サン・ヴィンチェンツォ教会前のテラスにて。
ポツンと海から顔を出しているのは
エオリエ諸島で最も古い火山円錐丘の溶岩の一部で、
Strombolicchio(ストロンボリッキオ)
という名前がついています。

ここで問題発生。
同じ船で来た人々は皆登山の装備で
火口付近までのトレッキングツアーの参加者。
私達4人は噴火を鑑賞するレストランを紹介されていたのに、
そこに行く手段がないと突然言われたのです。
スタッフに文句を言っても、
何もしないのがイタリア。
言うだけ言ったらあとは切り替えて、
手段を考えます。
そしてなんとかなるのもイタリア!
地元の女性の助けで、
小さな電動タクシーで隣町まで行き、
そこにレストランのスタッフが
迎えに来てくれることになりました。
電動タクシーのドライバーはガイドしながら
ゆっくりと走ってくれます。
イングリッド・バーグマンとロベルト・ロッセリーニ監督
映画撮影中に滞在した家の前や
ドルガバの別荘前を通りました。



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レストランのヴァンは茨の小道も突っ切っていきます。
ジェットコースターみたい。
のどかな景色が素晴らしく、
自然浴している感覚です。




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可愛い小花。




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島の北側のレストランにどうにかたどり着きました。
店の中に案内してもらいます。
もちろん席から噴火の様子が見えますが、
すぐにカメラを持って外へ。
すごい風。
カメラどころか、自分を支えるのが大変なくらい。
それに噴火しています。
激しく!!!




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交代で外に出ます。
時間と共に刻々と空の色、山の色が変わります。
赤く熱く噴き上がる炎。




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徹底的瞬間!
うわー、すごい迫力。


帰りの船は過酷でした。
シロッコの影響で海が大荒れ。
お姉さんと私は奥さんから貴重な梅干しをいただき、
その種をチューチュー吸いながら
なんとかリパリ島まで持ちこたえました。
梅干しの酔い止め効果はすごいです。


ストロンボリ島に行けて良かった。
火山の噴火を目の当たりに見て、
自然の力を全身で感じました。
力強く神秘的な神の大地ストロンボリ。



テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

野花満開、春のシチリア vol. 5 リパリ島レストランいいとこどり

フィレンツェは連日37、38度の暑さが続き、
蒸し風呂状態。
シチリアに逃避したい・・・
と夢想しながら綴っています。

リパリ島では二つのレストランに通いました。
1910年創業の名門とオープンして数年の新鋭、
個性が違う二軒をいいとこどりでご紹介。





DSC_3389.jpg





Filippino(フィリッピーノ)はリパリ島の住民なら
誰でも知っている名門レストラン。
水中翼船で同乗したリパリ島民のクルーも
新鮮な魚介料理を食べるなら
ここと勧めてくれました。
広々とした店内はゆったりと席が用意され、
黒いベストにネクタイを締めた
ウェイターがサービスしてくれます。
前菜から新鮮な魚介のオンパレード。
そして特筆すべきは自家製パン。
オリーブや胡麻など数種類のパンはどれも美味。
中でもピスタチオのパンは絶品。
きれいな黄緑色でコロンと可愛らしく、
もっちりした生地にピスタチオの風味が広がります。
これまた絶品の自家製オリーブオイルに
つけて食べると最高。
止まらなくなる美味しさです。





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イタリアで好きになった魚Triglia
(日本語ではめばると訳します)を丸ごとから揚げ。
サクサクの衣につつまれた白身のお魚は
ふっくらアツアツです。




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真鯛のグリル。
塩味だけで味わいます。
近海で元気よく泳ぎまわった真鯛の身は
新鮮で引き締まっていていいお味です。





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Duca di salaparuta
Bianca di Valguarnera 2007

ドゥカ・ディ・サラパルータ
ビアンカ・ディ・ヴァルグアルネーラ

とっておきのワインをいただきました。
良年のみ造られる特別のワインで、
シチリアの地葡萄インソリアをオーク樽内で
アルコール発酵しています。
華やかな香りが時間と共に変化するため、
じっくり時間をかけて楽しみます。
ワインと同じ輝く黄金色のボトルからも
高級感が漂います。



DSC_3401.jpg
Filippino
P.zza Municipio




家族経営のフィリッピーノはフィリッポ・ベルナルディ氏が創業。
現在は4代目のアントニオが活躍しています。
受付で電話しているのはアントニオ氏。
前述のアントニオのおじいさんです。
二人一緒の写真もとりましたが、
この写真のアントニオおじいちゃんが気に入っています。
アントニオJR、ごめんなさい!

ここには活きのいい魚が集まります。
アントニオJRの計らいで、
シラスの団子やフライ、パスタなど
さまざまなメニュー外の料理を味わいました。
また伊勢海老を予約すると
二日後には大きな伊勢海老を入手。
水層から出すとバタバタあばれるほど
活きのいい見事な伊勢海老でした。
写真がないのは夕食時はカメラを持参しなかったため。
さすがに一日カメラを携帯していると
ずっしり重みが増してくるのです。





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L'Anfora(ランフォラ)へは
島のメイン通りから細い小道を通ります。
フィリッピーノで前菜に食べた小海老が
目についたので眺めていると、
シェフのマウリツォが現れ、
エオリエ諸島の名物であることや
捕獲のしかたを説明してくれました。
Gamberetti di nassa(筌獲り小海老)と呼ばれ、
生でいただきます。
さっぱり、そしてプチップチッとミソの味。




DSC_3473.jpg





エオリエ諸島で揚がったスカンピではないと
説明いただいた上で
生のスカンピをいただきました。
プリプリして、甘くて、おーいしーい!

写真撮影をした後、
頭部をはずしてスープにしてほしいとお願いすると
快く受けてくれました。
トマト味のスープのお味がいいこと。
シェフのセンスの良さが伺えます。
ブリュッセルから来たお姉さんと私は
奥さんにスカンピの食べ方の手ほどきを受けながら、
余すところなくいただきました。
もちろんスープもパンできれいに完食。





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塩味でグリルしてもらったいかと海老。
盛り付けが美しい上に、焼き加減も絶妙。
新鮮な魚介を堪能しました。






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自家製ドルチェも美味しく、
まったりと優雅なお昼を過ごしました。
サービスで出してもらった
特産のマルヴァシアとビスケットで締め、
夢見心地です(笑)。




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L'Anfora
Vico Alicudi



仕事を終え一息つくマウリツィオ。
サービスをするマウリツィオ夫人のお話によると、
もともとリパリ島の別の町でレストランを営んでいて、
数年前に中心地に移転したそうです。
こじんまりとした家庭的なレストランです。
料理のセンスがとてもよく、
これからが楽しみです。


それぞれのレストランの持ち味がご紹介できたでしょうか?
フィレンツェではなかなか味わえない
新鮮な魚介料理をお腹いっぱいいただきました。
本当にシーフードづくし。
こんな幸せな時間を過ごすことができたのは
ひとえにご夫妻のお陰です。
ありがとうございます。

テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

プロフィール

Kaorina

Author:Kaorina
お立ち寄りありがとうございます!

イタリア語で宝物は『テゾーロ』。
大切な人を呼ぶ時も『テゾーロ』。
宝物がいっぱいのイタリア。
フィレンツェ生活を彩る私の宝物を気ままに綴ってみたいと思います。

フィレンツェ在住。イタリアソムリエ協会公認ソムリエ。見本市や商談などビジネス通訳やコーディネイト、執筆、ワイナリー訪問の企画、個人旅行のお客様のアテンド等を行っています。詳細はこちらをご覧ください。

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