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革鞄の工房見学





レザー製品で有名なフィレンツェ。
フィレンツェで革のバッグを作っている工房を見学したいという
お客様のリクエストを受けて依頼したところ
快く引き受けていただきました。

手袋や靴、小物などはまだまだチェントロ(中心)に工房が健在ですが、
バッグの工房は郊外に移転してしまって、
唯一残っている貴重な工房です。

小さな工房に入ると、壁一面を鞄のモデル毎に整理された
手書きのデータが埋め尽くしています。




DSC03842.jpg




熟練の職人さんがひとつひとつ手で縫いつけています。




DSC03845.jpg





こちらは金具を革に取り付けている職人さん。




DSC03848.jpg




さまざまな色や種類の革が在庫されています。

バッグのオーダーは革の色、裏革が選べます。
店にある鞄を参考にできるので、イメージしやすい。
ステッチの色も指定でき、お客様が迷われていると
しばらくして外革の希望と同じ革に直接数色ステッチを施した
見本を作って見せてくれました。
直接作っている工房ならではの気の効いた対応です。

小さな工房で生まれる手作りの鞄には
既製のブランド品とは違う愛着がわいてきます。
自分が身につけるものが実際に作られている工房の見学は
長く思い出に残ることでしょう。

フィレンツェの工房はどこも狭いうえに
一般には公開していないところが少なくありません。
お客様が本当に見たいものをアレンジし、
ご案内できることが個人でアテンドをする醍醐味。
革以外にも伝統工芸は沢山あります。
物づくりの現場を見るのはとても面白い。
これからもさまざまなリクエストに応えたいと思ってます。



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テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

創業400年を迎えたサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

復活祭の連休から、気温が下がったフィレンツェ。
ひんやり肌寒いです。
もうダウンコートは片づけようと思っていた矢先の冷え込み。
本格的な衣替えはもう少し先に延ばした方が良さそうです。

このブログでも何度か話題にしている
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局に先月行ってきました。
いつ時も人でいっぱいです。
いつもと違うのはメインホールは足場が組まれていました。
奥で店員さんに聞くと、
「昨年末から順番に天井や壁面の洗浄と修復をしているのよ。
この部屋は最近終わったばかり。
ほら、きれいでしょう。
長年の汚れが落ちて本来の色や艶が蘇ったわ。」
と話してくれました。
広い店内を全て修復するのは容易ではないでしょう。
しかも、営業しながらというのがすごいです。
こういう地道な作業のおかげで由緒ある歴史が後世に遺るのです。
ラベルには1612年創業と記載されているから、今年で400年。
さすがは世界最古の薬局です。

ほうと感心した直後、
値上げの事実に気が付いてがっくり。
なかには数ユーロも値上がりしている商品も。
別の店員さんに曰く、「原材料が値上がりしているから。」
わからないでもないけど・・・

イタリアはこんなに不景気なのに、
なんでなんでも値上がりするわけ?!


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職人の手から生まれる革小物




DSC02806.jpg



快晴のフィレンツェ、でも冷え込み厳しい週明けです。

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅近くに
ジュゼッペさんが一人で構える革小物の小さな工房
Il Bussetto(イル・ブッセット)があります。
仕事がきっかけで知り合ったのですが、
彼の明るくフレンドリーな人柄から時々ふらっと立ち寄ることも。



DSC02809.jpg
"Il Bussetto" Via Palazzuolo, 136r




主なアイテムは小銭入れ、ペンケース、名刺入れ、眼鏡ケース。
圧倒的に人気があるのは大中小の3サイズがそろう小銭入れ。
ジュゼッペさん自ら愛用しています。
鮮やかな色に艶やかな革は使いこむうちに
どんどん味がでてきます。
とにかく軽い眼鏡ケースもお勧め。

購入時に希望があればイニシャルやジュゼッペさんの名前、
フィレンツェのシンボルである百合の紋章など
その場で刻印してもらえます。
その瞬間から自分だけの特別なアイテムに!

全て手作りのため、在庫がないこともしばしば。
日本人のお客さんに特に人気があるのも特徴。

でも、彼がコツコツと物づくりに励んでいる姿を見る度、
『ほんまもんの職人魂』を感じずにはいられません。





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創業1612年の歴史を感じる薬局へ





フィレンツェを訪れる人々に最も人気のあるショップのひとつが
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
ドメニコ派の修道士によって生まれ、
1612年に薬局として一般に公開されました。
日本でもすっかりお馴染みのこの歴史ある薬局の本店を
一目見たいという人は後をたちません。
でも、店を見つけられない人がいるくらいひっそりと佇んでいます。


DSC01559.jpg


Officina profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella
Via della Scala, 16 Firenze



実は普通のショップのように道路から店舗が見えません。
サンタ・マリア・ノヴェッラ広場から教会を背にして右に折れると
Via della Scala (スカラ通り)に出ます。
しばらく歩くと、右側に見えるこの立派な構えが入口です。
見上げると(ちょっと長いですが)、
『Ingresso all'Officina profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella』
「オッフィチーナ・プロフーモ・ファルマチェウティカ・
ディ・サンタ・マリア・ノヴェッラの入口」と刻まれています。


DSC01565.jpg



扉の奥には、この廊下。
シンプルな造りに、大理石の床がとても美しい。


DSC01560.jpg



ようやく辿り着くショップはもともと教会として使われていた場所。
ゆったりとしたスペースに展示されている商品をみたり、
内部の建築物やフレスコ画など眺めているだけで感動です。




DSC01561.jpg




さらに進むと旧薬局の部屋「ハーブハウス」へ。
ここでは販売の他、薬局の歴史を物語る品々が展示されています。
ガラスの扉からはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の中庭が見えます。

お店というより生きた美術館。
ゆっくり観賞しながら、気に入った香りや品が見つかると言うことなしですね!





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プロフィール

Kaorina

Author:Kaorina
お立ち寄りありがとうございます!

イタリア語で宝物は『テゾーロ』。
大切な人を呼ぶ時も『テゾーロ』。
宝物がいっぱいのイタリア。
フィレンツェ生活を彩る私の宝物を気ままに綴ってみたいと思います。

フィレンツェ在住。イタリアソムリエ協会公認ソムリエ。見本市や商談などビジネス通訳やコーディネイト、執筆、ワイナリー訪問の企画、個人旅行のお客様のアテンド等を行っています。詳細はこちらをご覧ください。

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